2024.04.15|会長ブログ,日々のこと

孫たちと東京見物へ🚝🗼

 

こんにちは! 本多建設の本多和彦です。

 

四月初旬、まだ孫たちの春休みが終わらないうちに、一泊二日の東京旅行をしてきました。

娘夫婦と孫二人(長女:小4、長男:小3)と私とで大人3人、子供2人、総勢5人の旅行となりました。

 

当日、8時40分の新幹線に乗り、東京駅の近くのホテルに行き、荷物を預けて一路、上野の動物園に向かいました。

その日は曇り空で肌寒く、冬型の気候となって、風が冷たく感じた一日でしたが、わが孫たちは一向におかまいなく、はしゃいでいました。

 

上野の桜は満開で今が盛りと咲いており、花見客も大勢で、外国人もかなりたくさんの人が来ていました。

満開の桜を見るにはやはりバックは青空に越したことはなく、灰色の曇り空を背景にすると、花のピンク色がはっきりしないので、「きれいだねー!」なんて言葉はあまり出てきませんでした。

桜は青空でこそ美しいと改めて思いました。

 

上野の動物園にはパンダが目当てで行こうとしたのですが、その日はやはり春休みと桜見物客のせいもあり、動物園も列をなす混みようで、パンダ見学に40分待ちと入り口に書かれてあったため、寒さもあって、動物園はキャンセルしました。

 

当初から予定していた次のところが、浅草の遊園地、花やしきに行ってみました。

私も浅草は何度も訪れてはいるけれど、花やしきは初めてなので、興味もあり行ってみました。

スケールの小ささはもちろん分かってはいましたが、こじんまりとして、またちょっとレトロな感じがして、なんとなく懐かしさを感じました。

ことに、お化け屋敷やスリラー館なんか、昭和の見世物を思い出しました。

 

翌日は午前10時から12時の2時間コースのはとバスに乗り、「東京タワー見学コース」に参加し、家族全員が生まれて初めての東京タワーにのぼってみました。

 

午後からは明治神宮で参拝し、原宿の竹下通りを人をかき分けながら歩き、周りを見渡せば、70歳過ぎの老人は皆目見当たらず、肩身の狭い思いをしながら、やっと通りを突き抜けましたが、年寄りの来るところではないなと、強く感じました。

一方娘と孫娘は思いっきり楽しんでいたようでした。

 

帰りの新幹線に乗るのに、時間が余っていたので、娘夫婦と孫娘たちは小3の男の孫を私に預けて土産物など買いに行って、私と孫は菓子パンやさんでパンを食べながら時間をつぶしていました。

そのうちそこから出て目の前に3コインショップというのがあり、珍しいので覗いてみたら、メモ帳のようなもの、専用のペンで書いて、ボタン押せば消えてしまうというものがあり、買おうかなとつぶやいて、よし買おうとしたら、孫が急に自分のリュックを背中からおろして、チャックを開いているので、「いいよ、じいちゃんのリュックに入れるから」といったところ、孫はリュックから自分の財布を出して

「違うよ、ぼくがおおごってやるよ!いつもじいちゃんにはおごってもらってるから」・・・・・

 

嬉しいのを通り越して感動してしまいました。

もちろん孫におごってもらうことなく、買いましたが、「ありがとう、いいよ、これはじいちゃんが買うから、今度おごってね」といいました。

声がちょっとうるんでいましたよ。

 

帰りの新幹線では全員、駅弁を食べながら、米沢へ向かいました。

たまーに孫たちとの旅もいいもんですね。

 

ペン
この記事を書いたのは私です。
本多和彦会長