2022.10.10|会長ブログ,日々のこと

コロナだ、コロナだ大変だ!

 

10月に入っても暑い日が続きましたね。

衣替えの10月でもまだ半袖にジャケットを着ていましたが、

今日はさすがに寒くなり、半袖を長袖に替えて出社しました。

これからは秋もどんどん深まり冬支度となりますね。

雪のことを考えると気が重くなります。

 

八月下旬に同居している下の孫小学2年がコロナに感染し、

翌日には上の孫小学3年が感染、

さらに3日おいて母親である私の娘、その2日後父親が感染し、

つまり、私以外同居家族全員が感染してしまいました。

私は下の孫が感染した日、会社のそばにある私の仕事場に逃げ込み、

そこで約2週間過ごしました。

自宅へは毎朝新聞を取りにゆき、多少の食料を届け、

自分の私物をもって会社に戻るという日が続いたわけです。

 

なにしろこちら後期高齢者にあと一年でなる老齢の身、

持病も持ち合わせており、一時は濃厚接触者となったものの、

孫のコロナ感染が判明した日には、

抗原検査キッドが会社にあったので、

その結果は陰性と出て、そこから家族との接触は皆無で、

どうやら感染は免れたわけです。

 

仕事場での2週間、夜は早めにコンビニ弁当を食べ、

風呂もあるので風呂に入って寝てみたものの、

どうにも寝つきが悪く、夜中に何度も目覚め

熟睡した日は一日もありませんでした。

 

自宅ではいつも家族がおり、孫たちの音が聞こえ、

特に娘が毎日孫たちを怒鳴っているのが生活の音となっており、

その中で暮らしているとそれが普通の生活環境になっているので、

2週間も一人で何の音もしない静かなところで寝てみると、

やっぱり具合が悪くどうにも落ち着かないのです。

それに歳を取ればとるほど、環境に馴染むのに時間がかかり、

環境順応がしにくくなるのですね。

 

全員がコロナから回復し、私も2週間ぶりに自宅へ戻り、

以前と変わらぬ孫たちの起こす騒音のなかで暮らすと

妙に落ち着き、夜はぐっすり熟睡できるようになりました。

私にとって孫たちのうるささは、

精神安定剤なのかもしれませんな。

だいぶ依存症にちかくなってきていることが

心配といえば心配ですけど。

 

ペン
この記事を書いたのは私です。
本多和彦会長