2022.03.10|会長ブログ,日々のこと

断酒、続行中!そろそろ・・・んー!

 

こんにちは! 本多建設の本多和彦です。

 

2月21日に米沢は「まん延防止等重点措置」が解除となり、

ちょっとした少人数の集まりにも気遣っていた昨今、

ようやく亀の子の頭のように、そろそろと出してよいものかと、

あたりをうかがいながら様子をみてみると、まだまだ感染者の数は減っていかなくて、

どっちつかずの状態が続いていますね。

 

この一か月、どこにも出かけることもなく、

ただひたすら自宅と会社の往復で時間が過ぎてしまいました。

毎日同じ行動を続けていると、

あっという間に一日が、一週間が、一か月が過ぎてしまうものなんですね。

この一か月を振り返ると記憶に残った事柄はほとんどありませんね。

もしかすると痴呆症にでもなってしまったのかと思うほど、

ぼーと過ごしてきたような気がします。

 

二月に入って大雪が続いたことで、

雪との格闘の他はただじっとしていることが長かったから、余計頭の中が詰まってきた感じです。

時折青空が広がり、おてんとうさまが出てくると、

自然に笑いがこみあげてきて、思いっきり背伸びしながらあくびをしたくなります。

やっぱり春はいいですねー!春よ来い!早く来い!

 

今年に入って、断酒を続けています。

どこまで続くかわかりませんが、断酒した人の本を読んでいます。

まだまだ私の身体は酒を飲みたがっているようですが、

頭の中だけでも、酒を飲まない効用を理解させようとしているのかもしれません。

 

芥川賞作家の町田康という人の著書に「しらふで生きる」という本があります。

いいことが書いてあります。

「酒を飲まないからといって賢くない人が賢くなる訳ではない。

けれども酒を飲むと賢い人が阿呆になる。そして阿呆はもっと阿呆になる。」

 

ちょっとだけならいいかもしれない、と今も思っています。

すると植木等の「スーダラ節」の一節が浮かんできました。

「ちょいといっぱいのつもりで飲んで、いつの間にやらはしご酒。

気が付きゃホームのベンチでごろ寝、これじゃ体にいいわきゃないよ、

わかっちゃいるけどやめられね。

それスースースーダララッタスラスラスイスイスー……」

昭和30年代後半に流行った歌です。あまりにも古すぎますね。

「およびでない…?こりゃまた失礼しました!」

これも植木等の最後の決め台詞です。

当時、爆発的な人気を誇っていたもんです。

今じゃあ本当に「およびでない!」ようですね。

 

ペン
この記事を書いたのは私です。
本多和彦会長