2019.01.07|会長ブログ

100歳の女流画家に惚れてます

新年あけましておめでとうございます

本多建設の本多和彦です。

さて今年、古稀も過ぎて来月2月で満71歳を迎えます。
朝は7時に起きて、女房と私の朝食の支度、
といっても女房殿の朝飯は毎日ほぼ同じで、
ごはん一膳、納豆、漬物、みそ汁、焼きのり、
時には生卵か目玉焼き、私はヨーグルトにバナナ一本を半分ずつ女房と分けて、
そこへハチミツをちょっと乗っけて食べるのが朝食です。

7時50分からウオーキングマシーンで35分で約3キロ歩き、
15分かけてストレッチと筋トレを毎日の日課としています。
一汗かいてシャワー浴びて、9時半には会社に行きます。

いたって健康です。

というより、夜の宴会での酒量はめっきり減り、
二次会、三次会など体力的に持たなくなりました。

やむを得ず早く帰宅となり、
つまりほどほどのお酒で寝るから、朝もすっきり目覚め、
何もすることもないので、トレーニングしてみたら、これが思いもよらず体調が良く、
体重も少しずつ減って行き、身も軽く、一日でも休むと何となく調子が悪くなるようで、
日課というより、もはやおまじないのごとく、やめられなくなってしまいました。

昨年来、画家であり、エッセイストでもある人の本に出会い、ほとほと感服し尊敬してしまいました。

堀文子、1918年(大正7年)生まれで、

今年誕生日がくれば101歳の日本画家で、未だ現役です。

70歳でイタリアに移住し5~6年後帰国、
77歳でアマゾン、80歳ペルー、81歳ヒマラヤ山麓へと取材旅行を続けた人です。
彼女のエッセイに「99歳、ひとりを生きる。ケタ外れの好奇心で」の中に
素敵な名言が続出しています。

「群れず、慣れず、頼らず」

「いつでも感動していたい。

そのためにも、わたしは自由に生きたいのです。」

「他人がどう生きようと、その人の勝手。

もし価値観が合わないのなら、その人から遠ざかればいいだけの話です。」

「ひとりがいいのです、年をとっても、不便でも。

親を背負って飛んでいるスズメなんて見たことがありますか。」

「知る欲求が絶えないから、人生に飽くことがありません。」

こんな生き方をしてみたくなりました、今年から。

2019年01.07

ペン
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本多建設本部
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